川越高等学校創立百周年記念事業実行委員会より
川越高等学校は明治32(1899)年 埼玉県第三中学校として川越城址に設立され、平成11(1999)年に創立百周年を迎えることになります。 この間、校名は埼玉県立川越中学校、さらに埼玉県立川越高等学校へと変わりましたが、約2万9千名の有為な人材が本校で学び巣立ってゆきました。卒業生たちは地域社会はもとより、国内各地さらには海外にまで雄飛して、さまざまな分野で活躍し、社会・文化の発展に大きな貢献をしてきております。
この記念すべき創立百周年を迎えるにあたり、川越高等学校では学校、同窓会、PT会、後援会、PTA教育振興会(定時制)の5団体が一体となり、渋谷健同窓会長を委員長として、創立百周年記念事業実行委員会を結成し、「百年を振り返り、百年を見通す」という基本テーマをかかげて、20世紀とともに歩んできた本校百年の足跡を記念し、更に来るべき21世紀をも展望した意義ある記念事業を行うことを目指して取り組んでおります。